阪神大震災から14年
きょうで、あの阪神・淡路大震災から14年たちます
わたしの実家は京都、それでも震度5
人形ケースの中の人形が倒れ、重い百科事典が動き、飾りが落ちる
あまりの余震の多さに、母は一日中、体が揺れている感じだといっていました
その4年後に大阪に転勤、復興しはじめた神戸をまのあたりにして人のたくましさを感じました
月日のたつのは、早いものですが、この大震災がおしえてくれたものは大きいと思います
ある哲学者が語っています
災害に強い国・コミュニティーをいかに構築するか
人的・経済的な被害をいかに軽減するか
これは、世界のリーダーが全力で取り組むべき最重要の課題である
自助・共助・公助 一番遅れている公助
これこそ、わたしたちが自分の足元の地域で執り行うべき課題
いままでも、防災について取り上げてまいりましたが、今日を契機に
再度、勉強していく決意をしました
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