あれから15年
これから日が落ちていくところです、こういう風景も好きです
今日で阪神・淡路大地震から15年
あの日の朝、妹から電話がかかってきました
「すぐテレビつけてみて! すごいことになってる、京都に電話つながらない!」と
テレビから流れてくる映像は、いったい何をあらわしているのか?理解できませんでした
京都の両親には電話は当然、つながりません、震度5強
夜、やっとつながりました、ものが落ちたくらいの被害でしたが、ずっと余震が・・・
いまでは、神戸、三宮のまちは見事に復興していますが、あのルミナリエも亡くなられた方へのレクイエム
この日を迎えると、誰しもがいつくるかわからない地震に対して恐怖を覚え、防災に対する意識を新たにします
被災された方にお話をきくと、ピアノまで動いたと・・・
家具の固定、転倒防止はこの点からも、重要といえます
わたしは議員になってから、毎回のように防災について一般質問で取り上げています
行政でできること、地域でできること、それぞれの役割がありますが、大事なことは備えと地域とのつながりだと思います
「日ごろの挨拶など地域とのかかわりが自分の命を守る」とは富士常葉大学教授の言葉
この日を契機に自分の地域とのかかわり方を見直していければいいのに・・・と切に思います
15年たとうが、30年たとうが、忘れてはいけない一日です
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コメント
ここ数日の夕日は本当に美しい感動の夕日ですよね
ここ数日講演会に参加しています。
昨日の防災講演会「災害時の、自助?共助?公助?」の講師はNPO災害福祉ネットワーク・サンダーバード代表理事小山氏によるものでしたが広域連携がいかに災害時には力を発揮するかという事を、実体験を通しながらお話しいただき大変共感いたしました。
又数日前の福祉講演会「地域住民からの福祉」で紹介があった、立川市の大山自治会の取り組みは本当にマンパワーそのものでした。
自治会初の女性の自治会長さんで24時間携帯への連絡OK!、地域住民は全員がボランティアをするそうで、それは両隣の安否確認なのだそうです。この自治会は何と住民登録100%。
さあ!KOMEIチーム3000の一員として地域密着型で頑張ろうね
投稿: あべちゃん | 2010年1月17日 (日) 22時04分
講演会、すごいですね
国分寺市も防災については、各自治会で防災班をつくり、防災訓練を行い、炊き出し、AED講習など行っていますよ
でも問題点はやはり、高齢化
わたしもひそかに防災士の資格とろうかな?と考えております
地域密着、頑張りましょう
あべちゃんも風邪ひかないように
投稿: kumichan | 2010年1月18日 (月) 00時13分