視察記 広島編 その2
これは広島市役所の壁面緑化
議会棟に移動する際、上を見上げると お見事
たぶん、西洋あさがお、だと思われ、紫の花がきれいでした
10時より教育委員会から「学校における平和教育について」のレクチャー
平和教育の目標
広島の被爆体験を原点として、生命の尊さと一人ひとりの人間の尊厳を理解させ、国際平和文化都市の一員として、世界恒久平和の実現に貢献する意欲や態度を育成する
広島市の子どもの平和に関する意識の状況のアンケート結果から、現市長が「被爆体験継承プログラム」を立ち上げ、意識向上の結果がでているそうである
また、平和記念資料館の見学はおおむね小4と中1、で実施
その際に、「平和学習ワークブックの作成・活用」を使用し、自主的な取り組みのきっかけとしている
私自身は中学・高校時代を広島ですごし、この教育の一部をうけてきました
いま、平和へもう一歩、意識をむけていくことが大事
証言のできる被爆者の方々も高齢化、お亡くなりになるかたも多いことから、残していくべき何かがある
わたしのおばも被爆者ですが、いまはアルツハイマー病となり、話はできません
平和・・・家の中にも、地域の中にもある、そしていじめも・・・
自分の意思で「生きる権利」を奪われた方々のためにも、今行動をしなければ
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