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2010年9月18日 (土)

第18回武蔵国分寺薪能を見る

002 今日は2年に1回行なわれる武蔵国分寺薪能

2年まえは前のため、小学校の体育館で行なわれました

今年は一ヶ月遅らせ、さわやかな風のふく史跡武蔵国分寺跡特設会場、屋外です

午後6時開演、会場に三々五々市民の方が集まります

市報で募集、抽選であたったかたのみが入場できます

演目は■ 狂言 鬼の槌  佐渡鷺流狂言研究会

■ 能 巻絹  佐渡能楽連盟

005篝火がたかれ、あたりは暗闇に、幽玄な世界に入り込みます

国分寺市と佐渡市は姉妹都市、佐渡市は古くから芸能が盛んで、「佐渡おけさ」など芸能の宝庫といわれています

なかでも能楽はひとびとの生活の中に伝統芸能として深く根付いています

なんと日本全国の能舞台の3分の1、35箇所が佐渡にあるそうですよ

狂言はわかりやすいですが、お能はちょっと難解

でも地謡、太鼓、笛、音楽はなじみやすい

漆黒の闇にうかびあがるあでやかな衣装、立ち振る舞い

しばし、現実離れした2時間半をすごしました

さまざまな職業をおもちのふつうの方々による狂言・能

とても清々しい素敵な時間をすごさせていただきました

はるばる海を渡り、佐渡市からきていただいたみなさん、本当にありがとうございましたm(_ _)m

また、2年後を楽しみにしております

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