けやきフェスタ、そしてお別れ
今日は社会福祉法人けやきの杜の「けやきフェスタ」に行ってきました
知的障害をお持ちの方を対象とした通所施設です
1年に1回開催しているお祭り
模擬店はいっぱい、移動動物園やゲームコーナー、作文コンクール
写真は重度の知的障害の方々の作品、うちわに和紙のちぎりえ
何種類かの作品がありましたが、どれもすてき
絵画などはこうあらねばならない!というのがないのがいいですね
とても味のある作品がいっぱい、こころあたたまります
夜は国分寺にお住まいで被爆者の語りべとしてご活躍していただいた西野稔さんの葬儀
最近は酸素マスクをつけながら、陳情にも精をだされていました
突然の訃報にびっくりです
たいへん、多くの弔問客でした
生前のお人柄によるのでしょう、お別れの言葉は胸につまるものがありました
こうやって、お一人、またお一人と貴重な被爆体験者がお亡くなりになります
東友会の事務局長の大岩さんはわたしの高校の先輩
今日、お会いをして、今後のあり方、いまも皆さんでどう語り継いでいくか・・これを命題として行動をなさっているとのこと
個人の方々がお持ちの被爆証拠品(たとえば溶けたびんとか)を一堂に集めることも大事だと!
さまざま意見交換し、東友会会長の飯田さんとも名刺交換させていただきました
次の世代であるわたしたちの年代が取り組むべき課題を示唆されました
一般質問に「平和教育」を取り上げますが、意見を参考にさせていただきます
頑張った方への最大の供養は思いを汲み行動することですね
お別れと同時に責任を感じた葬儀でした
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コメント
けやきフェスタで沢山感動された事でしょう。
絵画、写真、音楽等の芸術には、こう有るべきとの
規定は有りません。 規定を決め付けるのは
絵画販売の商人でしょう。
芸術は自由で有って、感じた事を表現すれば良い。
(個人的感想です)(哲学に成ったかもね)
これからは私達が(戦争)に付いて語って
行かねば。
Cadillacは少し位は語られます。
☆ 軍歌も重要です。
投稿: Cadillac | 2010年9月 4日 (土) 22時44分
戦争体験は語り継がないといけません
平和はあたりまえではなく、多くの人の犠牲のもとになりたっていることをこどもたちに教えなくてはね
ご協力をお願いするかもしれませんね
投稿: kumichan | 2010年9月 4日 (土) 23時30分