震災の日から6ヶ月
この写真は被災地、東松島市の海岸近くの住宅地
被災後、2ヶ月となる5月に訪れた地での不思議な光景
津波で土台だけを残した家のあとに、毅然として咲く菖蒲
殺伐とした風景に緊張したこころをふと緩めてくれた
7月に訪れた仙台市では、復興の足音が聞こえるものの、それは遅々としている感はぬぐえない
家が全壊した友人はあきらめ半分、でもこらえて頑張っている
家の建物は地震保険が補償してくれるけれど、土地はだめ
復興は個人に託されているといっても過言ではない
TVで、追悼式に参列していた方の言葉がこころに残る
「強く生きていくことが、弔いになるのだ」と。。。
今日の公明新聞の山口代表の「震災6ヶ月を迎えて」の記事にこうある
『全ての公明党議員が、被災地の痛みをわが心の痛みとして、「人間の復興」への道をいよいよ加速して駆け進んでまいりたい。』
本当にそうだ!と心からそう思う
3年間、東北の一住民としてかの地にお世話になった
いまこそ、ご恩返しの時、そう決意する一日、それが今日
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