1.17を京都でむかえる
西陣織がとても美しい
今日、1月17日はあの阪神大震災から17年
帰省中の京都でむかえることになりました
あの日、京都も震度5強
実家もガラスケースの人形が倒れ、重い百科事典が動きました
やっと電話の通じた母は、余震がずっと続き、船酔いみたいで気持ち悪いと・・・
しかし、その家もいま、対策がしてあるか、と見渡してみるとありません
家具に危険性はないにしても、備えがあるわけではありません
腰が少し曲がりはじめ、歩くのがつらくなってきた母
いざというとき、誰がどう指示をして逃げていくのか?と思うと心配です
介護施設に入所している父は歩けません
あのスタッフで、どう対応するのだろうか・・・?
高齢者の避難の対策、我が年老いた親をみて切実に必要性を実感
震災はもう来ないだろう、という楽観的な思考ではなく、やはり慎重に準備を!
1.17をむかえ、また、3.11を先にみすえ、準備おこたりなく・・・
わたしのライフワーク「安全・安心のまちづくり・・・防災」
しっかり頑張ります
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