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2012年1月 2日 (月)

笑いから気づいたこと

001 今日、1月2日はわが師のお誕生日

夕方みた内藤からの夕陽はそれを寿ぐかのように神々しい

我が家の息子は以前からお話しているように浪人生

きたる14日のセンター試験むけて、真剣に勉強

お正月やすみも年末31日、昨日、今日の3日間のみ

明日からは通常の生活に戻ります

夜は本当に久しぶりにしゃぶしゃぶ鍋を4人で囲みました

冬といえば鍋ですが、やはり4人揃わないと楽しくない

2年続きの受験生、昨年はわたしの選挙と鍋料理は封印でした

美味しいものを食べ、お笑いをみながらおなか抱えて笑う・・・

肉取った!とか、騒ぐ声はこどもたちの幼かったころを思い出します

何かおもいっきり笑うことで、受験生を刺激しないように気を使っていた重さがふっとびました

TVでは、仮設住宅で暮らしておられる方々のことがニュースで流れます

仮設住宅では子どもも孫も呼べない・・・とさみしいお正月を過ごされていらっしゃるかたの姿が映し出されていました

自分たちが当たりまえの生活に戻ってしまうと、忘れがちになってしまう震災の傷跡

ふと気づきました

決して元に戻っているわけではなく、被災された方々の懸命な努力であの笑顔が保たれていることに・・・

お正月3が日を前に、今日にてお正月気分は終了

街頭演説・さの通信17号・18号の発行、仕事はたくさん

ひとりひとりに寄り添う、細やかな心遣いのできるよう、そういう年にしていきます

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