3.11その日
2:46にテレビの画像にあわせて、黙祷
去年、まさに予算委員会の真っ最中の震災
委員会は中断、災害対策本部が立ち上がる
こんな時、自分は何をしたらいいのだろうか?自分のマニュアルはなかった
2回目の揺れは市役所の駐車場にいるとき
大地が揺れる恐怖を初めて感じた
そのあとは自分の頭の中に浮かんだことを行動
お独り暮らしの高齢者の安否確認
塀、瓦の損傷のあったお宅への挨拶
夕方自宅に戻ると議会事務局から災害対策本部の情報が到着
帰宅困難者があちこちに、溢れている!
防災計画にのっていない事態
いずみホールにお手伝いに駆けつけた
実に400名の方々が避難してきていた
水、ビスケット、毛布を配り、車イスの高齢者対応、パニック症候群の発作を起こした女性の対応、子ども連れの婦人と話
からだは動いた、頭も働いた、ひとは窮地でも行動できる
職員と一緒になり、動いた
いまのこの時間はまだ動いていた、午後11時
テレビは深夜にみて、初めてその被害の大きさを知った
あれから一年、早かった思いがある
被災地には二度足を運んだ
友達も被災した、でもたくましく前に進んでいる
忘れてはいけない、寄り添わなければいけないこともたくさんある
自分にできること、自分がしなくちゃいけないこと
それが見えてきた
議員として、ひととして
この日を原点に、わがまちを守る対策を!
決して他人事ではないのだから、地震災害は
また、明日から来年のこの日をめざし行動しよう!
3.11 大事な原点の日、忘れてはいけない日
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