アニマルセラピーはすごい
昨日から京都の実家に帰ってくれています
父と母がたいそう可愛がっているルーちゃん
車で帰るのですが、実家近くなるとパッと目を覚まして喜びます
父がいないと1階から3階まで探してまわるほど
認知症になった父の顔をなめまわして、一番父に愛されていました
病院・施設を繰り返し行き来する父はなかなかあう機会がありません
父はいまはほとんどしゃべりません・・・でも昨日・・・
ちょうど、病院から介護施設に転院するその入口で会えました
ルーちゃんもくんくんせつなそうに鳴きます・・・ストレッチャーにのった父を認識
寝ている父もそれがわかったように、その鳴き声の方向をむいたそうです
心と心が通じ合っているということですよね
この話を妹から聞くだけで涙がでてきます
心を癒せるのは、相手を思うこころの強さ
娘のわたしたちよりも父のこころは求めているかもしれませんね
掛け値なしのありったけの愛情
まあ、ルーちゃんにはわたしたちもまいっていますけど
アニマルセラピー、これも大事ですね
| 固定リンク
コメント