歌のちから
前向きな質問もあれば、議決されたものをひっくりかえそうとする質問もあり、いかがなものか?と・・・・
けさの聖教新聞一面に白ゆり合唱団の記事が掲載されていました
最前列右から4番目の女性が妹
現在、副団長を務めさせていただいています
歌のちからは素晴らしいです
先日の父の葬儀は家族葬で執り行いました
妹が父に贈る歌「あおぞら」をアカペラで歌いあげました
連日、ふたりで葬儀の運営打ち合わせ、下働きを深夜までしており、睡眠不足
発声練習をすることもなく、歌をうたいました
「おとうさん」と呼びかけるところでは、葬儀会場からすすり泣き
続いて親族あいさつをするわたしも胸がつまり、まいりました
参列された方から、「葬儀会場では拍手してはいけないのか?」というご質問
家族葬なので、親族OKがでれば・・・ということで了承をとりつけました
告別式でも、見事に歌い、拍手の渦
父も喜んでいることでしょう
歌は人の心を動かし、揺らし、そして激励する
その人の思いが唇をついてでてくるのが歌
思いがあれば、感動するのは当たり前
特にそれを実感したのがその時でした
葬儀に拍手なんて・・・と思われるむきもありますが、我が家流の葬儀
今日参列して良かったとおもっていただけることがわたしたちのコンセプト
それに一番貢献してくれたのが妹の歌声でした
歌のちから、恐るべしです
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