東京都認知症シンポジウムに参加してきました
今日もすてきな青空の一日でしたねぇ~
家事がはかどること・・・
今日の午後は東京都認知症シンポジウム「認知症の予防をめざすからだづくり」
中野ZERO小ホールでPM1:30~4:00まで行われました
申込制で、会場は8割は埋まっていました
予防するために、と老齢のご夫婦や行政、介護従事者・・・らしき方々が参加
1.基調講演「認知症の予防とは」
講師 高橋龍太郎氏・・・東京都健康長寿医療センター研究所 副所長
2.パネルディスカッション「認知症の予防をめざす実践プログラムについて」
コーディネーター 高橋龍太郎氏
パネリスト
●藤原佳典氏 東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加と地域保健研究チーム研究部長
●木内聖子氏 板橋区おとしより保健福祉センター 認知症・介護予防係
●亀ヶ谷忠彦氏 群馬大学大学院保健学研究科 リハビリテーション学講座 助教
●村上和子氏 ボランティア団体 あすなろ会代表
認知症は遺伝子が関係しているというお話
でも、生活習慣、食事は大切・・・それは生活習慣病は認知症のリスク・・・炭水化物の摂りすぎは危険だそうですよ
野菜・果物、そしてワイン(ポリフェノール)魚のもつDHAの重要さ
さば、ぶり、さんま、さけ等北の海でとれる魚にDHAが多いようです
そして運動です!有酸素運動はアルツハイマー病発症遅延に効果あり
これらを実践しておられる方々がパネリストとして登壇
ご自分たちの活動を語ってくださいました
いかに人のために行動し、学び、語り、いい食べものを食べるか!ですかね・・・
笑顔、生きがい、ほめられてやる気
昨日、認知症患者が462万人との報道がありましたが、きちんとした調査を行ったため、いままで見過ごされてきた方々がカウントされたようです
高齢化社会、認知症に罹患する人数は増えるでしょう
でも、予防をすれば、全体としての割合は減っていくとのこと
みなが我がことと受け止めて、対策をたて予防することが必要です
認知症対策、奥が深いです
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