認知症サポーター小学生養成講座を視察
今日は雪ではなく一日中、冷たい雨でした
国分寺市立第二小学校に視察
6年生対象に「認知症サポーター養成講座」が行われました
講師は地域包括支援センターひかりの職員4名
「高齢者」の授業として、高齢者の身体的変化とかかりやすい病気「認知症」の理解
●認知症の人への接し方を考えよう
●認知症の人の応援団になろう
●地域包括支援センターの役割りを知ろう
をポイントに説明、寸劇、DVDで45分
しかし、小学生用の副読本があるとは知りませんでした
DVDで、買い物編の「悪い例」「良い例」を見ます
そのあと、違う演目でこどもたちはグループになって、自分たちで考えます
「やさしく声をかけてあげる・・・」などと発表
やはり、自分でその立場に立って、考えることが大事です
小学生への認知症サポーター養成講座をやっていただきたい!と2年前から一般質問してきました
12月議会での一般質問でも、推進をお願いしたところでしたm(_ _)m
言い続けることが大切ですね
子どもたちは真剣に取り組み、最後にオレンジリングをもらいました
今日の授業の内容を帰ってから、家族の方にお話してくれたかしら???
今回初めての実施となるため、教育長、教育部長もお誘いし同席しました
校長、副校長先生ともお話させていただきました
この取り組みが市内全校に拡がることを教育長にさらにお願いしました
大人も子どもも真剣に取り組まなければいけないテーマです
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