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2014年2月14日 (金)

鎌田先生の「○に近い△を生きる」を聴いて

108さの 久美子です♪

先週を上回る大雪の東京です

朝から湿った雪が降り始め、午後からはサラサラの雪が・・・

一面、雪景色の中、衆議院議員会館へ向かいました

公明党市民活動委員会主催の鎌田實先生の講演会です

東京医科歯科大学医学部卒業、一貫して住民とともに作る医療を実践

先生はずっと、チェルノブイリ、イラク、福島の支援活動を続けておられます

著書『○に近い△を生きる 「正論」や「正解」にだまされるな』(ポプラ新書)

この中にあるメッセージが公明党のいき方に通じるものがあるとのことで今回の講演会の開催となったそうです

気取ることの一切ない鎌田先生

今日がバレンタインデーであることから、支援のためのチョコレートの話から始まりました

チェルノブイリの子どもたちのために、駆けつけ行動

必要なのは「保養・検診・放射能の見える化」であると・・・

それは福島の子どもたちも同じである

いま、さまざまな差別が克服されてきてはいるが、福島の女の子たちは最後の差別といわれる『結婚差別』を心配している

差別をおこさせない、行動が必要

TPPにしても、原発にしても○か×の二極の選択ではなく、議論が必要である

議論をすることにより、いままで見えてこなかったものが見える

39年前、長野県でやった「健康づくり運動」もそうである

脳卒中を減らすための対策は減塩・野菜摂取・良い油?だけではない

「相手の身になって考えること」そこから始まると

「絆」がある地域は長生き・・・生きがいがあるかどうか

その生きがいにつながるものを守るのが政治である!と

議員が対象の講演会のため、笑いながら・・・

いつも過度の緊張により交感神経が張りつめている人は、ストレスから病気になりやすい

たまにはぬるいお風呂にはいり、ゆっくりとした音楽を聴き、副交感神経が主の時間を少しでも作ることが大事だと・・・

113みんながちょっとずつ、やさしくなれたら・・・

たくさんの人が生きがいや幸せをみつけることができるんだと

1時間20分ほどがあっという間に過ぎました

もっともっと先生のお話を聴いていたかったですね~

それこそが癒しであったような気がします

井上幹事長、太田大臣も駆けつけられ、ご挨拶をしてくださいました

中道、中庸、△の生き方を探す、それが公明党の姿であると

117終了後は雪の被害で交通機関も荒れ気味

わたしは幸運にも時間通りに帰宅できましたが、駅前のスーパーは買い物客でいっぱい!

道路もロータリーも雪だらけ・・・

都心にでるのに格好悪いですが、スノトレ履いてでかけて正解

ざかざか歩いて帰宅すると、積雪20センチ・・・

雪かきをしても、そのそばから積もります

事故が起きませんように・・・そう願いつつまた雪かき

先生のとってもいいお話を、しっかり自分の行動に活かしたいと思います

明日は大雨とか・・・この雪早く溶かして~

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