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2014年4月 7日 (月)

乳房再建に関する勉強会で学ぶ

4775さの 久美子です♪

今日は天候不順でお花見の方がたは大変だったことでしょう~

それでもこの二日間は気温も低く、さくらが持ちました

国分寺市では明日あさってが小中学校の入学式

さくらがお祝いしてくれそう

4783夕方から立川市へ

『乳房再建に関する勉強会』にいってきました

女性の医療を考える会、NPO法人ブーゲンビリアの主催です

まず代表の内田絵子さんから会の淵源とこれからの活動について

医療、政治、マスコミ、さまざまな機関が手を携えていくことの必要性を訴えられました

乳がんで乳房を失った方への朗報の周知

乳房再建に保険適用

そして、聖路加国際病院 ブレストセンター長 山内英子医師の講演

15年間、アメリカで腕を磨いてこられた先生です

日本の乳がん罹患率、死亡率が上がってきていることを指摘

日本人の食生活の欧米化や運動不足

そして更年期障害のためのホルモン補充療法の長期化によるがんリスク

先生のデータでは、ホルモン補充療法を長期(5年以上)行うことにより、50代60代の乳がんが増えているとのこと

アメリカでは、かつて漫然と10~20年ホルモン補充療法を受けているひとが多かったが、やめ始めている

メディアがしっかりと伝えるべきであると

この点を明確にしていかないと日本はいま、30~40代の罹患者が多いが、将来的には閉経後の罹患者が増える可能性もあると

●検診にはリスクがある

検診をして早くにみつけるのがいいことなのか?

精神的苦痛、不安状態になることがよいことなのか?

●乳房再建の保険適用をもっと知らせるべき

●検診率を上げることが最終目的ではなく、生存率をあげることが大事

●日本人の医療に対する考え方を変えるべき「リスク」

●女性は乳房再建を願う権利がある

●アメリカでは「検診を受けるのは知性のある女性のマナー」と受け止められている

実に明快な論点のお話、あっという間の1時間

そのごのフリートーキングも盛り上がり

実に6:00~9:15くらいまでの勉強会となりました

4815今日は都議会議員2名、近隣市公明党女性議員11名、行政職員2名、ブーゲンビリアメンバー10名

最後に嬉々と記念撮影

山内先生は50代になられたばかりですが、ピカピカ輝く素敵な先生

きりっと熱き思いをマイクにのせ、わたしたちの胸に届けてくださいました

4821患者に寄り添い、その人の今後の人生にしっかりと関わっていくその姿勢に感動です

医療の部分と政治の部分、そこのボーダーラインの見極めは難しいところはありますが、それぞれの役割りをしっかりとになわないといけません

そのためにも、情報交換は大切です

ガンで死亡する人を減らすことが目的

手術、治療で第二の人生を得た方をサポートする世の中すること

いい意味で政治と医療が連携しなくてはいけませんね~

すごく勉強になりましたが、集中しすぎで、疲れました(笑)








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