生きていることはあたりまえではない~
今日は平成26年度憲法週間行事「講演と映画の集い」
東京都人権啓発活動ネットワーク今日議会が主催
講演は「かけがえのない命~未来ある子供たちのために~」と題して女優の間下このみさん
子役として脚光を浴びてきた彼女は中学・高校は普通の生活をと、芸能生活を休業
ここで、黄色人種としての人種差別をうけます
日本にいては、絶対にわからなかった差別
そして帰国後、結婚、初めての妊娠・そして・・・死産
苦しいことを乗り越え、二回目の妊娠で自分の難病がみつかる
抗リン脂質抗体症候群・・・何もないのに血栓ができやすい病気
お腹の中の命を守るために難病と闘ったお話を・・・
出産1カ月前に全身性エリテマトーデス(SLE)併発
苦労の末、帝王切開で無事出産、
●子どもは奇跡を重ねて生まれてくる
●生きていることは当たり前ではない
●だから、命を大切にしよう
●自分の命も周囲の命も大切に思えるようになる
●命はすごいこと、大切にするもの
彼女の体験に基づく訴え
国分寺市も今年、「子どもいじめ虐待防止条例」を制定
もっと生きる権利を尊重し、いじめのない社会の構築をめざさなくては
なんでも当たり前になると、感謝の心も忘れるんですね・・・しみじみ・・・
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コメント
今の虐めは殺人です。
だから年齢に関係なく処罰を与えるべきです。
一体何時から殺人に替わったのかも
調べる必要が有るのでは。
投稿: ひろし | 2014年5月 8日 (木) 23時12分