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2014年8月22日 (金)

市ヶ谷のマザー・テレサに学ぶ

Img_20140822_123114さの 久美子です♪

今日は東京都本部女性議員夏季研修会

東京都本部の約100名の女性議員だけが一堂に会します

午前中の講演は市ヶ谷のマザー・テレサと呼ばれている「秋山 正子さん」

現在、(株)ケアーズ 白十字訪問看護ッステーション 統括所長

暮らしの保健室 室長 でいらっしゃいます

『在宅ケアのつながる力~どんな時にも命は輝く~』

まず地域包括ケアシステムの流れから・・・包括の意味合いとは?

統合された、継続的を意味します

かつてのケアシステムからは「すまいとすまい方」「本人・家族の選択と心構え」が加わりました

本人たちが誰とどのように住みたいか、どこで暮らすか?能動的に考えるようになるということです

与えられるサービスだけでなく、自助も必要

そして、保険外のサービスをどうひきだすか?これは市町村の課題

●当事者の目線が加わった

ご自身が関わられた事例をもとに説明

長期入院で自宅に帰りたいという女性、病院ではナースコールばかり

でも、在宅での訪問看護サービスが具体的に関わることで、自分でできることは行動するようになり、病院にもどることもなし・・・

さまざまな訪問介護の実践から見えてきたものは?

医療も含んだ相談支援の場所が町の中にあったら・・・病院では相談しづらい・・・

そういう声から新宿区戸山ハイツに「暮らしの保健室」がオープン

ご相談の3分の1はがんについてだそうですよ

医療と看護、介護の現場で培ったその思い

その深さに感動せざるをえません

利用者の側に立った考え方、連携の仕方で在宅看護もかわってくるのでしょう

秋山さんの確固たる言葉から、深き信念が見てとれました

今日は午後からは「恋ヶ窪用水路周辺の都市計画事業の懇談会」へ出席のため、午前中で退出

そのあとは一般質問の通告に従い、ヒヤリング2件・・・の予定でしたが、市役所にきているのを確認した課長がお二人

「お時間ありますか?」

「今日、やっちゃいましょうか?」とわたし

結局4件のヒヤリングをしました

ぐってり疲れましたが、やりきった一日でした

得るもの多し

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