声かけは共通項
今日は台風一過、風の強い暑いくらいの日
洗濯ものも午前中で乾いてしまうくらい~
午後からは小金井警察署線勝安全課主催の「万引き防止連絡・対策会議」へ
万引きは、かつては少年の一過性の犯罪と捉えられ、社会的にも「たかが万引き」という風潮も一部にありました
最近では、少年による犯罪が減少したのに対して、高齢者の占める割合が増加
万引きの現状について考える会合です
参加者は自治会・町会長、行政、学校関係者、企業関係者、防犯協会・・・
平成11年では少年の検挙割合 37.6% 高齢者6%
平成25年では少年の検挙割合 21.4% 高齢者26.6%
と高齢者が4倍以上になっています
食料品、雑貨、衣服の順で、生活圏内でおきます
これは認知症(ピック病)もあるし、生活苦もあるかもしれません
しかし、企業関係者の話では
お店の人と話しているときは「お金はあるから払えばいいんだろう~」といっている人が
警察がくると、「ぼけたふりをする」という例もあったと・・・
自分一人くらい盗っても・・・が小さいお店の企業生命を奪うこともあると・・・
やはり、万引きも声かけが必要
企業側も声かけに努力
地域コミュニティも声かけが必要
孤独ではいけないんですね~
でも、何より、軽微であるから構わないという考えそのものを変える必要があります
倫理観の欠如は若者だけではないようですが・・・
当たり前のことが当たり前である社会に戻さないといけません
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