富士宮市視察「地域包括ケアシステム」
今日は朝から市民相談対応→解決しました
お昼御飯を食べながら、地元地域防災会4役会打ち合わせ
おじさま(失礼)3名とわたしとで、地元サイゼリアでランチ食べてるのって・・・
知らない人が見たら、多分不思議な光景
それでも、年内の防災役員会の内容を決めました
昨日の富士宮市の視察報告第2弾
「地域包括ケアシステム」
2025年の高齢化社会を踏まえると
①高齢者ケアのニーズの増大
②単独世帯の増大
③認知症を有する者の増加
が想定されます
それを想定し、富士宮市は平成18年に総合相談課を創設
市直営の地域包括支援センターは1ヶ所、生活圏域ごとに地域型支援センターを配置
総合相談支援業務を委託
高齢者の介護だけではなく、障害、生活困難事例、高齢者虐待なども相談をうけ、専門職のいる地域包括支援センターにつなげる
地域型支援センターは生活圏内にあり、すぐ相談にいける体制となっている
認知症対策も推進されています
わたしも認知症サポーター養成講座を開催できるキャラバンメイトを増やすよう、前回の議会で取り上げ、市で考えていくという方向性をもらいました
富士宮市は平成20年から市独自でキャラバンメイト養成講座を実施
すでに771名のキャラバンメイトを輩出しています
地域包括ケアシステムは和光市モデルが先進的かつ模範的という考えでした・・・
でも、地域包括ケアシステムは地域ごと課題が違うので違っていいということを実感して帰ってきました
恐るべし、富士宮市(笑)
やはり、百聞は一見に如かず
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