あの日を忘れない・・・阪神・淡路大震災
今日、1月17日で阪神・淡路大震災から20年を迎えました
6434人もの方がお亡くなりになりました
多くの方がこの日には、それぞれの思いがあることでしょう
わたしは妹の電話で大変なことが起こったことを知り、TVをつけました
そこには、考えられないような光景が映し出されていました・・・
長田区の火災、倒壊したビルや高速道路の橋げた・・・
実家の京都にも電話がつながりません(夕方にはつながった)
その中で、住民同士が助け合う姿も知りました
救援物資をバイクで運ぶバイク隊
人の強さ、素晴らしさを痛感させられたのもこのときだったような気がします
復興は進んだものの、20年の歳月は記憶の風化と被災者の高齢化という重い課題を残しました
日本の防災対策はこの阪神・淡路大震災を機に進み始めました
その後の中越地震や東日本大震災も同様です
被災を経験していないわたしを含む人たち
同じ思いにたつ日にしましょう
そうでないと、自分自身の防災対策は進みません
よくみてください、公助はわずかです
自助、共助を高めることが肝要なんです
そして、あの日を忘れない、そのことが一番です
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