一般質問まとめました
今日は新設の公共施設等総合計画特別委員会
公共施設の今後の維持・補修に関して、調査が終わり、来年3月をめざして総合計画が策定されます
人口減少も見据え、長期にわたる計画について議会も関わります
今日は初回のため、午前中にて閉会
午後からは、傍聴しながら、議会だよりに掲載する一般質問の質疑をまとめました
1.安全・安心のまちづくりについて
●福祉避難所について
災害時に要援護者を受入れる福祉避難所、高齢者受入れの早期対応を。
市)新設の特養との早期協定締結をめざす。
●障がい者の災害時対応について
視覚障がい者の自助のため、HP上の災害時要援護者支援マニュアルを読み上げられるよう求める。
市)HP読み上げ機能に対応し、視覚障がい者の方々に配慮した情報提供の方法を工夫していきたい。
●自転車安全対策について
6月1日、改正道路交通法が施行になった。市として自転車のマナーアップにどう取り組むか。
市長)マナー教育の必要性を感じる。大人へもいろんなツールを通じてマナー教育を徹底していきたい。
2.家庭ごみ市指定収集袋について
燃やせないごみの40L袋は単価も高く、使い切れないため、負担感が大きい。ばら売りを希望する市民の声があるが、ばら売りを行っている店舗があることが知られていない。周知することと販売店舗数の拡大を求める。
市)早速「ごみアプリ」に掲載した。今後は、ごみカレンダーの工夫、周知、販売店の拡大に努めたい。
3.認知症対策について
国家戦略となった認知症の新オレンジプランと今年度の市の認知症対策を問う。
●キャラバンメイト養成講座の今年度対応と今後、認知症サポーターのレベルアップ講座や組織化の必要性をどう考えるか。
市)養成講座は秋頃、開設予定。レベルアップしていきたい。
●小学校での認知症サポーター養成講座の拡大を求める。
市)今年度は2校に拡大したい。
●認知症カフェは認知症の方や家族、地域の方々や専門家で情報を共有、理解する場。今年の具体的対応は。
市)施設をもつ事業者に積極的に働きかけ、今年度中に試行実施したい。
●「生活習慣病が認知症発症のリスク要因である」ことから、認知症予防事業は重要。20~30年先を見据え、健康施策など各課連携が必要。
市)若い世代からの取り組みは重要。関係各課が連携して将来を見据えて、取り組みたい。
| 固定リンク
コメント