高知視察に行ってきました vol.3
高知視察最後です
午後からは障がい者移動支援「タウンモビリティー」
タウンモビリティーとは?
モビリティー=移動性
高齢になっても障がいがあっても、誰もが出かけたい場所へ出かけられることが当たり前のまちになることを目指した「移動の権利を保障する」ための取り組みです
高知市の中心商店街に常設ステーション「ふくねこ」が今年4月にでき、その場所にお邪魔しました
当日はボランティアの方、利用者さん、電動くるまいすでちょっと休憩によられた方
いろんな方にお会いすることができました
情報発信の場であり、まちの中のホットステーション
「ここがあるからまちに出られる!」という利用者さんのお声を直接お聞きすることもできました
また、毎週金曜日は就労支援事業所「オーシャンクラブ1」さんのスイーツも販売しています
ちょうどその日だったので、3時のおやつにいただきました
多方面の入り口になっているようですね~
開所日数30日で来訪者が延べ259人、付き添いボランティア利用16人
参加スタッフ延べ88人、参加ボランティア延べ68人
この来訪者の数からも市民の期待値の高さを感じられます
人の役に立つこと、自分の役割がある「居場所」を見つけたことが喜びになっているようです
始めにその思いを実現された方々の情熱をしっかりと感じましたm(_ _)m
障がいをお持ちの方が他の人のために行動する
自分たちの既成概念を打ち破られる思いです
この視点は先日来、いただいた市民相談にも通じます
とっても素晴らしい方々との出会いで、高知をあとにしました
南国高知は暑いだけではなく、ハートも熱いことを感じた視察でした
高知滞在時間、31時間
中身の濃い2日間、うん、食べ物も美味しかったのも原動力になったかも~
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