富岡製糸場へ行く
今日は内藤日吉防災会のバス研修に参加
一昨年に引き続き、お邪魔させていただきました
小雨降る国分寺市を8時前に出発
埼玉県から群馬県に入ると、一部には青空も
最初に伊香保温泉にある「徳富蘆花記念文学館」へ
名前くらいは知っていましたが、解説のVTRを観て勉強になりました
伊香保温泉は初めてきましたが、まさに紅葉真っ盛り
想定外の紅葉狩りとなりました
午後は世界遺産の富岡製糸場へ
ガイドさんの案内で説明をきき、場内を歩きます
明治5年に建物が完成
東置繭所(2階に乾燥させた繭を貯蔵)の入り口にはこの年号が刻まれています・・・西にもあります
妙義山のご神木を伐りだし、レンガは釜を作り、深谷の瓦職人が焼いて使用したなどの裏話も興味津々
「トラス構造」という従来の日本にない建築工法を用いています
中央に柱のない広い空間は開放的
建物の長さは140.4m
東西置繭所と繰糸所は国宝です
日本の近代化の象徴であった製糸
国分寺でもかつて農家では蚕を飼っていたそうです
いつも桑を食べており、家の天井部分にあった蚕の棚からは、その食べる音が響いていたそうですよ~
今日、ご一緒したMさんがそう語っておられました
建築方法など画期的なことだったのでしょうね
なんだかとってもいい雰囲気でした
朝8時から6時半に到着まで、長時間のバス旅行でした
隣人に恵まれ、楽しい時間を過ごすこともでき、お友達もできました
自分では絶対にいかないであろう場所に行けてラッキーでした
なんてったって、傘いらずの一日でした
日頃の行い、良かったのかなぁ
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