地域の力とは?
昨日、国分寺市の「いきいき高齢社会をめざす 市民の集い」へ
講演会「認知症を支える地域の力」でした
参加者は高齢者ご自身
市内の地域包括支援センター長の講演は包括支援センターの利用法など
そして注目すべきは【認知症高齢者を支える家族の会「きさらぎ会」世話人の西原さん
要介護5の夫(妻)を要介護2-3の夫(妻)が介護する
それは子どもには迷惑をかけられないという理由も多々あり
●単身の介護が多い現実
単身の息子、娘が親を介護するケースも増えている
大事なことは地域の人(近所の人)の暖かい呼びかけだそうです
「大変ね・・・」と遠巻きにするのでなく理解をすること
それが介護する家族が社会から孤立しないで済むことだと・・・
《わたしは一人じゃないんだ!と感じられるから》
日常なんだと。。。家族にいつもどおりに接することなんだと
制度やサービスだけでは本人や家族を支えることはできないと
そのために。。。「人を育ててください」とのお声でした
職員のスキルアップが重要
ケアマネ、ヘルパーのふるまいがストレスになることもあるとか・・・
本当に介護をしたことのある家族だからこその心を揺り動かす言葉
まさにそうですね~
何事も最後は「人」に尽きます
自らもそういう人になれるように成長したいです
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