あなたが幸せでなければ~
今日は「国分寺市地域福祉計画策定記念講演会」へ
国分寺市は平成27年9月に「国分寺市地域福祉計画」を策定
地域福祉の推進には、行政だけではなく市民一人一人の力が必要
「だれもが 共に認め 支え合い 自分らしく暮らせるまち」の実現のため、地域の幸せ、地域福祉とは何か、地域福祉を進めるにはどうしたらよいか、考えるための講演会
社会福祉法人浴風会 認知症介護研究・研修センター副センター長
この地域福祉計画策定委員会委員でした
「あなたが幸せでなければ私は幸せではない!」
思いやりの気持ちをもつことが大切だと~
人間性や良心を信じて、やさしい気持ちをもった市民を増やすことが大切です
そのために、なるべく多くの機会に多くの人としゃべること
しゃべる→その人に関心を持つ→互いを心配しあう環境作りとなる
これからは地域にみんなが気軽におしゃべりできる機会と場所をいっぱい作ることが大事です
それは公の仕事というよりも、地域の力が必要となる
そうですよね、他人に無関心であれば心配なんてしないですものね
「幸せは待っていればくるものではない」
「幸せになりたかったら、自分以外の人を幸せにしてあげること」
「困っているときに、『困っている!』といえることはパワーがいるが、言える市民を作ること」
「help!を聞いた市民・行政が駆け付け、解決にいたる・・・そういう仕組みがまちにあることが幸せに暮らせるまち」
等など、よく聞く当たり前のようなことが、実行されていない今の社会
もう一度、再考し、行動していかなければいいまちはできませんね
2060年問題も提起され、うーん、これからの世の中、やっぱり大変
幸せになるためには、努力です
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