老いは心配
めっきり秋めいてきました
台風や秋雨前線の影響で毎日雨降ったりやんだり
蒸すものの、朝夕涼しく、夜の闇の中では、虫の音がきこえてきます
今日は公共施設等総合管理特別委員会
人口がずっと上向きの時期に建てた公共施設
とりわけ学校などの老朽化が深刻です
国分寺市でも40年超の小学校もあり、防災拠点でもあるため対応が求められます
今回の再配置計画骨子では、先駆的モデルを選定
平成32年にはその役目を終える清掃センターがリサイクルセンターに~
その周辺施設の複合化が検討されます
いまある施設をそのまま修繕・管理していくと莫大な費用となります
人口は微増していますが、市税収入はそう増えていないというデータもあります
いかに財政負担を減らすか?市民サービスの量を減らさないか?がカギ
少子高齢化もふまえ、市民サービスの量の担保と同時に質の向上も求めました
施設をつなぐ公共交通整備も改めて述べました
計画は40年を目途としており、その頃はわたしはいませんねぇ・・・
そのときの情勢、一定のスパンで見直しをしていく柔軟さも持ち合わせた計画
市民のご意見をうまく取り入れ、市民のためになる計画になることを願います
建物も人も老いることは心配ですね
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