「当事者のおもいによりそう」って
祭日の今日は自宅で決算委員会の勉強
煮詰まってFBを開けるといいお知らせ
お隣の国立市が「第5回国立市認知症の日」のイベント実施中
はたと時計を見ると「まだ間にあう!」
すぐ会場の一橋大学へ
今日は大牟田市認知症ライフサポート研究会代表 大谷るみ子さんの講演
大牟田市は高齢化率34.4%
平成14年から地域認知症ケアコミュニティ推進事業(大牟田版オレンジプラン)を開始
地域全体で認知症の理解が深まり、認知症になっても、誰もが安心して暮らせるまちづくりをめざしています
大牟田市といえば、徘徊する方のための「模擬訓練」で有名
この徘徊という言葉も昨年から使わないようにしたと・・・
それは当事者の声から・・・
徘徊というとわけもわからずうろうろしているようであるけど、当人には意味のある行動
「見守り」も当事者から言わせれば「監視」
この当事者の声を聴くということが大切なんですね
30代後半から症状がでていたのにも関わらず、レビー小体症の診断がでたのが2013年・・・
いまも時間の感覚がなく、いつも迷子のようであると。。。
当事者としての声が切々とわたしたちの胸をうちます
認知症対策、体制を整えることに精一杯でした
でも、徘徊という言葉をやめるときき、視点をそろそろ変える必要があるようです
とってもいい勉強をさせていただきました
「してあげる」から「ともに生きる」ことへ変革を
樋口さんの最後の言葉が印象的でした
そのうち認知症の人の方が多くなる認知症マジョリティの時代がきますよ~
認知症が特別ではなくなる時代が・・・
そうかもしれません
だ・か・ら・・・体制作りも大切なんです
それも当事者の思いによりそって
、
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