感動の2時間
今日は認知症サポーター養成講座
市役所で市民対象、もちろん市職員も
先日、議会で認知症サポーター養成講座受講者を問う質問をしました
課長職でも、受講者は少なく、「ぜひ受けていただきたい」と訴えました
その甲斐あって? 職員の参加が半数、今日は定員オーバーの約70名が受講
素晴らしいことです
この11月を認知症月間として動いてきた担当者さんたちも驚き
今回の担当は地域包括支援センターもとまち
グループディスカッションはなかなかいい手法
その結果をまとめたある方が「この2時間で価値観が変わった」と
家族に認知症患者を抱えるひともそうでない人もそれぞれの考えが伝わったようで・・・
家族の苦悩の声は切実であり、説得力もありました
それこそが価値観の変革かもしれませんね
昨日の国分寺まつりのブースでの、そしてきょうの受講者のメッセージ
それがメッセージツリーとなって会場に飾られていました
「認知症になっても国分寺なら大丈夫と思えるような、安心できる街づくりに協力していきたい」というものがありました
まさにわたしのテーマ
語る一人ひとりの真剣さに胸を打たれたのはわたしだけでないはず
学ぶ方々を見に来て、学びを得ました
自分のめざしているものは間違いではない、正しいと実感
私にとっても感動の2時間でした・・・
もっと学ぼう
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