認知症普及啓発講演会で学ぶ
今日はいいお天気
今年、国分寺市は11月を認知症月間として制定しました
今日はそのうちメインとなる講演会
しかも講師はレビー小体型認知症の第一人者
横浜市立大学医学部 名誉教授 小阪 憲司 氏
「三大認知症をめぐって~レビー小体型認知症を中心に~」
アルツハイマー型、血管性、レビー小体型が三大認知症です
かつてはアルツハイマー型が7割近くを占め、次いで血管性、レビー小体型はほんのヒトケタだと言われていました
ですが、小阪先生の最近のデータでは、アルツハイマー型が半数
レビー小体が2割、血管性は1割強だとのこと
レビー小体は診断がむつかしく、誤診されやすいのだそうです
1980年に小阪先生がレビー小体病を提唱されました
まだまだ歴史の浅い病気です
症状などを教えていただき、大変勉強になりました
1時間半があっという間
《すべての病気は早期発見・早期対応》
今日は認知症関係の書籍の展示
また、今年から始まった認知症カフェ(オレンジカフェ)のお知らせも
だいたい5~6人ほどはお見えになっているとのこと
広報をもっと工夫したいですね
小阪先生と名刺交換もしていただきましたm(_ _)m
認知症対策にまた新しい視点をいただきました
これからもライフワーク、頑張ります
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