思いを語る人あり
今日は都議会議員選挙告示日
7月2日めざして、いざスタートです
国分寺市でも選挙カーから候補の声が聞こえてきます
午後からは高校同窓会広報紙の取材で八王子へ
あの広島の原爆で被爆、亡くなられた方の遺品が展示されていると。。。
亡くなられたのは中学1年生の男子
今日お会いしたのは、その妹さんでわたしたちの高校の先輩にあたります
つらい思い出をせつせつと語ってくださいました
被爆して衣服もボロボロになった3人組と息子を心配して探しにでかけた途中ですれ違った母
すでに目も見えなくなっていた兄はそれを母と認識して「お母さん?」と声をかけて、奇跡的に再会
自宅に帰るも翌日には亡くなりました
いっしょの友人たちは家族に会えませんでした
母子の愛情、そのむすびつきの強さ
不思議としかいいようのないドラマをこの耳でお聞きすることができましたこの資料館には寄贈された原爆関係の書物がたくさん
なぜかわたしが高校生のときに書いた本も配架されていました
超不思議な偶然、かなりレアケース
あのつらい思い出を語るとつらさがよみがえるので話したくない・・・
そういう被爆者や戦争体験者はたくさんおられます
でも、あえて口を開いてくださった方にお応えするには???
それを考えながら、記事かきます。。。
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