戦後72年
今日は8月15日、終戦記念日
国分寺市では、正午をはさみ平和祈念式を挙行
例年暑い日で熱中症の心配をするほどですが、今年は雨
8月6日に広島の原爆の日の式典に参加したピースメッセンジャー
この子たちが献花のお手伝いをしてくれます
正午には黙とう
挨拶の終わりにはそのうちの一人の女の子が自作の詩を朗読
8月15日が誕生日、今日で11才のその子
平和への思いを語ってくれました
と同時にそれは恐ろしい、思いだしたくない思い出
原爆で助かった高校の先輩方は「生かされている身、申し訳ない」と語っていました
ご自分が高齢になり、やっと口を開かれる方もおられます
わたしが子どもの頃は、学童疎開した母から戦争のひどさ(都会から疎開した子は田舎では大変な労働だったりする)や
被爆者である叔母から原爆投下の話を聞くことはありました
今のわたしの子どもにちゃんとそれを伝えているか?
そう聞かれるとNOかもしれません
何もしなくても時間は経過します
戦後72年、それをどう受け止め行動するか?
それはこれからの私自身にかかっているのかも
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