歴史を学ぶ
さの 久美子です♪
今日は国分寺市の武蔵国分寺跡国史跡指定100周年記念のオープニングイベント
大正11年10月12日に史跡に指定されました
全国に国分寺が多く建立されましたが、最大規模なのがわが武蔵国分寺
それに国分寺市というように自治体の名前として残っているのはわが市のみ
聖武天皇が天然痘などの疫病平癒のため?国分寺造営の詔を出しました
そのあたりの背景を近江俊秀文化庁文化財第二課主任文化財調査官からお聞きしました👂
歴史ってお話する人によって、ぐっと興味わきますよね(≧▽≦)
今日の司会は市の観光大使の土屋礼央さん
国分寺出身、軽快な語りにこちらも乗ります🎵
市職員とのトークも歴史の深さを感じさせられました🎤
寺を建立するにはいくつもの条件あり
そのうちのきれいな水が必要→湧水あり(名水百選)
中心から遠くない場所
それに合致したのが現在の場所であり、国分寺です
寺を建てるのにいい場所は現在でもいい場所
国分寺に誇りを持ちましょう(^^ゞ
午後のメインは太鼓芸能集団「鼓童」の演奏会
7名の方から繰り出されるからだを打ち抜くような太鼓の響き💕
感動でした!!!
国分寺市は佐渡市と姉妹都市
鼓童さんは佐渡市を拠点としています
これまで漠然と史跡のある国分寺市という認識
今日から意識を変えます(笑)
聖武天皇が仏教に込めた想い
その造営に携わったさまざまな人の姿を垣間見せる遺跡
遥かなる時空に思いを寄せることがたまにあってもいいかも
そういうまちに住んでいるのですから
なんでもきっかけは大事ですね( *´艸`)
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