平和を語る子どもたち
佐野久美子です♪
久しぶりにブログ
今日は第52回国分寺市平和祈念行事
毎年、参加しています(*^^)v
国分寺市は毎年小中学生12名を2泊3日で広島へ派遣
ピースメッセンジャーとして広島で原爆の勉強をしてきます🚅
その発表の日です
今日の原爆体験伝承者による講話は国立の細田由美子さん
亡きお父さんが中学3年生のときに広島で被爆
その体験を伝承者として語ってくれました
その話はわかりやすく、かつ彼女の語りはまるで物語を読んでいるよう📚
たぶん会場のみんなが彼女の世界に入り込んでいったと思います
被爆体験をご本人が語れなくなった今、大事なことですね
感動しました☆
第2部、ピースメッセンジャー広島派遣報告
小中学生12名、それぞれが広島で感じたことを話します🎤
ある中学生男子は「自分にできることを考えた、人にこのことを話すこと、忘れてはいけないことだと感じること」だと教えてくれました
ある小学生男子は何度も原稿を読む途中で止まります
「家族と別れざるを得なかったことを考えると自分だったら泣いてしまいます」と
彼は泣いていました😢なんて素直なきれいな命なんでしょうか✨
●考えるだけでは、平和にならない
●平和にすることは難しいというのは大人だけ、あきらめないで、がんばることが平和になることかなと思う
と細田さんは最後に感想を話してくれました
会場にお越しいただいた方々の心にしっかりと平和への思いは伝わったかと
残念なのは、会場に入れる人数が少なかったこと
申し込み制だったこと
世界のあちこちで戦争が今まさに起こっているからこそ
1人でも多くの方に聞いていただきたかったですね~
現職時代から取り組み続けてきたこの行事
議員やめたからといって、手を抜くわけにはいきません(*^^)v
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